かれこれ何年ぶりか?って位久しぶりにオーディオに手を加えてみました。
一時はそこそこ凝っていて、やれCDプレイヤーはもちろん
アンプはどうだとか、ケーブル交換とか、やってましたが
ある程度組み上がるとあまりのキリのなさにすっかり熱も冷めて
全く手をかけていませんでした。
ところが最近、イヤフォンをWestone4に替えて耳が慣れたのか
ジャズのピアノの高音が、ブレてぼわぼわしているのが
耳につくようになりました。
機材が悪くなった訳でもなさそうなので、音が締まるように
スピーカーのインシュレーターを替えてみることに。
インシュレーターはCDプレイヤーや、アンプ、スピーカーなどの下に置き
主に振動を押さえたり、逃がして機材への影響を押さえるためのもの。
うちのスピーカーの構成はこんな感じ
上からスピーカー→インシュレーター(黒檀ブロック)→黒御影石
もともと下が御影石なんで、音を柔らかくしようと木材を選んでました。
しかし、音を締めるならと今回は金属製のスパイクを使ってみることに
(下は1セットスピーカー1台分)
スパイクはスピーカーに合わせてDARI BaseLine Cones
スパイクベースをオーディオテクニカAT6294を選びました。
スパイク(4個)、スパイクベース(4個)と1セットで約1万円。
スパイクにもベースは付いているんですが、こちらはオール金属製
金属鳴き防止の為にも、制振ゴムの入ったベースをわざわざ追加。
予算2万円としたのでこの辺りがぎりぎりです。
オーディオにそこまで入れ込まない人には、大して必要もなさそうな
もんに、2万円出す意味が分からないでしょう。
でも、ものによっては一個3万円(スピーカーなら8個必要)
とかざらにある世界ですからね(笑)
セッティングはスピーカー底面の四隅にスパイクを貼付けて下にベースを
セットするだけ。
お、結構高級感はありますねって問題は音でしょ〜。
まずはピアノトリオ、山中千尋「Forever Begins」を試聴。
全体に音のぼやけが消えて、狙い通り芯のあるしまった音に
定位もしっかりと分かるし、スネアの金属音がちゃんと金属音になりました。
反面、ぼやっとした反響が消えたからなのかベースの響きが
弱くなって低音が一歩引いた感じ。
もともと低音に弱いスピーカーDARI Menuet2なのに、、
アンプのバスコントロールで調整するしかないのか、、。
それと、予想通りピアノの高音が鋭く固い音になってしまいました。
ただ、突き刺す程の音ではないので、ここはスパイクベースの効果ですね。
上原ひろみ「PLACE TO BE」も試聴こちらはピアノソロ。
ピアノの印象はやはり同じ、解像度が上がったおかげで一音一音の
指の動きまで分かるよう。
ベースほどの低音もないので、ピアノの音に関しては非常に良いです。
最後に、女性ボーカル Sara gazarek「Yours」を
彼女のあつぼったい(?)僅かにハスキーな声がキリっと締まり
DARI Menuet2特有の中音の艶っぽさも合わせて、聴いてるだけで
なんだかドキドキしてしまった(笑)
試聴しての結論としては、成功といっていいと思う。
DARI Menuet2との相性も悪くはない、ただ、低音の弱さは
ちょっといただけない、ブックシェルフ型スピーカーの弱点が更に出てしまった。
DENON PMA-2000Ⅳと、そこそこパワーのあるアンプを使って
この状況だとロックとか低音を求める音楽はかなり厳しい。
うちはそういう音楽は聴かないので、全然いいんですがね。
久々ながらこうやって音が変わると、またオーディオ熱が
出てきそうですが、これ以外の物は金額の桁が変わってくるので
手を出せません。(笑)
機材は古めだけど、うちなりにはいいもの揃えていたので
どれかが壊れるまでは、この音を楽しんでいきますわ。
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